あの... 全然伏せ字になってませんが、まあいいや。良心的な価格で美味しい親子丼とうどんが食べられる〇〇卯さんの看板メニューを今回はサクッと作っていきます。ポイントはレシピというか段取りと手順の方なんです。鶏肉は焼き鳥を仕込んだ時の残りもも肉と少量の玉ねぎ。それと「馬刺し」で紹介した甘い醤油「浜田醤油 大和」が必要。九州のメーカーさんだとここら辺ではフンドーキンさんが比較的入手しやすいのかな。地域によっては入手が難しい場合もありますので、ネット通販も検討してみてください。普通の濃口でもできるんですが、食べてる時に関東の親子丼、玉子丼っぽくなってしまうんです。やはり、ちょっと甘い九州の醤油は欲しいところ。もう一つは卵の半熟具合です。以前のブログでカツ丼の卵とじについて解説したんですが、卵液を2段階に分けて入れることと、上手に余熱で火を入れることが重要になってきます。「卵焼き」みたいにしないことです。少し難易度高めですが、あら不思議〇〇卯さんぽくなりました。この醤油でしばらくは美味しい丼物が楽しめそうですね!
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〇〇卯風親子丼
鶏モモ肉80g、玉ねぎ50g、三つ葉1本分、卵2個、割下(醤油大1、めんつゆ大2、水250ml、酒大1、みりん大1、砂糖小1)※通常の濃口醤油を使うときは醤油2/3、砂糖大1/2くらいに調整するとそれらしくなりますよ!
1:鶏モモ肉は細切れに、玉ねぎは薄面にスライスしておく
2:割下にもも肉と玉ねぎを入れ揉み込み、30分寝かす
3:テフロンのフライパンに具材を液ごと入れて沸騰させる
4:卵液を2/3ほど入れて、7割固まるまで火入れする
5:7割固まったら残りの卵液を回し入れ、火を止める。その間に三つ葉カット、ご飯盛り付けを行う
6:やや火が入ったトロトロ状態の具材をご飯にかけ、三つ葉を添えて完成