過去記事「定番ですね。味しみ、肉じゃが!」で目指したのは、「優しくて懐かしいお袋の味」でした。もちろん、あのレシピで普段作っているんですが、ちょっと冒険です。食べ応えのあるカルビ肉と埼玉県産小粒のゴロゴロじゃがいもで作ったら... 「ちょっとワイルドでイケてる(全部死語)、肉じゃがが作れないか?」と思ったわけです。思い立ったら即行動のiketchですから、怪我した足を引きずりながら地場産の野菜に強いヤオコーさんにいってきましたよ! で、作ったわけなんですが... いいんじゃないですか、これは! カルビ肉というと焼肉、スープ以上。みたいな流れじゃないですか。僕だと焼肉屋さんや、松屋さんでしか食べないイメージ。ところが「あぁ、これ、また作るな」と思ったことが収穫でした。こっちは「お酒に合う」んです! カルビ肉からの旨味や脂の出かたがすごく良くて、じゃがいもの味わいを数ランクアップさせています。カルビっていうとサンチュに巻かれるイメージですが、こちらはじゃがいもを巻くワイルドさを見せます。この男っぷりに惚れ直した〜 近日中にまた続編を作っちゃいそうな「ちょい悪親父の肉じゃが」でした!
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ちょい悪親父の肉じゃが
じゃがいも中3個程度(450〜500g)、牛カルビ肉200g、煮汁(水200ml、醤油大3、みりん大2、砂糖大1、酒大2)、サラダ油大1、ドライバジル適量
※今回は本かえし大2、醤油小1、酒大2で作りました。
1:じゃがいもは皮を剥き一口大にカット。水に5分晒す
2:フライパンに油をひき、カルビ肉の色が変わる程度に炒める
3:よく水を切ったじゃがいもを入れ、肉をじゃがいもの上に乗せておく
4:じゃがいもが全体的に透き通ってきたら煮汁を入れ、アルミホイルなどで落とし蓋をし15〜20分弱火で煮る
5:出来上がり後あら熱を取り味染みさせる、必要なら再加熱をし器に盛り付けて完成