「炒飯ではない」シリーズに和風の焼き飯が登場です。ちょっと湿った材料や、少ない煮汁がご飯と上手に絡みます。以前、キムチ焼き飯や高菜焼き飯なんかで作りましたが同じ発想です。これ、市販のふりかけだと乾燥している分馴染みにくく、炒めている(焼いている)間に焦げやすいです。味も不安定で中々いい味に持っていけませんでした。発想的にはすき焼き味の焼き飯やのりたま味の焼き飯が出来そうな感じなんですが、直接白ごはんに乗っけた方が美味しいし手間もかかりません。入っているアミノ酸系調味料の熱による変化とか、詳しくないんですがそういうのもあるのかもしれません。やっぱり、自家製ですよね。ラー油を加えてラーメンの具材にしたり、お好み焼きのタネとして練り込んだり、豆腐なんかのトッピングなんかも美味しいです。今回は焼き飯にしてみました。慣れない人が作るとレタスのチャーハンもシャリっと感がなくなるわけですが、これならバッチリ。シャリっと感がしっかり残り、えびも熱を加えることで香ばしさが出てきます。あとは卵だけ。いい感じの焼き飯ができましたよ!

ネギを炒めると大根の葉の食感に負けます。あえてトッピングで加えた方が適度な辛味も出ますし、大根の葉とのコントラストがはっきりして食べ飽きません。
王道のチャーハンの味付けで仕上げてみました。いい感じです。自家製ふりかけを使えば居酒屋チャーハンもお手の物!

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