「iketchって鶏肉文化圏の人だって? 食べてみて、僕の」

「... 」
「どう?」
はい、悔し涙で枕をぬらすiketchです。オイラの心の中の好敵手(ライバル)、笠原将弘氏の「親子丼」作りましたよ。ええ、作りましたとも。一言言わせてもらっていいですか?
「お〜いし〜 ♪」
「お前、プライドないのかよ?」
困惑するiketch店長をよそに重箱の隅まで突くiketchです。
「うんまい〜 ! 笠原さん、これ、真似しますね!」
「いい加減にしろ! お前、自分の親子丼(従業員の皆さん大好き)をどうするつもりだ!」
「まぁ、まぁ、落ち着いて店長。店じゃできない可能性のが高いよこっちは。ただね、大切な人にもし、一杯の親子丼を出すなら、これがいい」
「... 」
「こだわりはもちろん大切だと思ってる。でも、うまいものを出す人が目の前にいて、それを出してきたなら、難癖なんてつけたくないんだ」
「... 」
「鶏肉料理大好きだ。だから、いつものレシピの鶏肉をおいしくしたいと思ってる。それを教えてくれる人に先輩も後輩も同級生もない。うまいもん、作っていこうよ、iketch店長!」





あれ、なんかiketch店長が引っ込んじゃった。言った通りですよ。美味しいものが、こっちだよ! っていうならそっちを伝えていこうよ。僕、そう思います。意志の弱さじゃない。コツコツやる持久力は誰にも負けないよ、iketchは。でもね、素直に「美味しい」って思う気持ち大事にしましょうよ。僕はこれからもiketchの親子丼を作り続けると思います。慣れたものだし、身についたものだから。でもね、こういう違うものを探求する気持ちを持っていたいと思います。「だし強化月間 2026」じゃないですか、今年は笠原シェフ参戦ですよ! もちろん、僕は自分のスタンスは崩さない「旨いまかない料理のiketch」だ。
ま、今回はいろいろ言わない。ただ、鶏肉をしっかり焼き付けてから... というのが最大の収穫かな。煮てたもんな、普通に。違うんだ、やっぱ焼いて、鶏肉の旨みを閉じ込めると、仕上がりが。今日はここまで。
「ぐぬぬぅっ! 負けないぞ笠原さん!」










