美味しい焼き飯第2段「梅としらすの焼き飯」を紹介します。旬の時期は4~6月と8~10月で、特に9~10月の間は脂がのって美味しいといわれています。 しらすは、イワシなどに代表される青魚の稚魚なので、鮮度が落ちるのが早いです。良いのを手に入れたら、チャチャっと調理していきたいですね。しらすといえば「しらすおろし」や「しらすの醤油掛けご飯」などがよく知られていますが、お酒の後にちょっと食べたい〆のご飯ってありますよね。僕のお店にはありませんでしたが、気の利いた居酒屋さんだったら置いてたりします。ちょっとほろ酔いで食べる、茶碗一杯分くらいの焼き飯。良いじゃないですか、作りましょうか。大葉と梅干しの爽やかさ、しらすのあっさりとした口当たりで素敵な晩酌のとりを飾る「梅としらすの焼き飯」。悪くない。
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梅としらすの焼き飯(2人前)
ご飯350〜400g、しらす20g、卵2個、ゆかり4g、薬味ネギ10g、和風顆粒だし4g、大葉1枚、梅干し1個、サラダ油大1
1:フライパンに油をひき、中火で加熱する。卵はボールにかき混ぜておく
2:スクランブルエッグを作る感覚でフライパンに卵液を流し入れ、8割火が通ったらボールに逃がす
3:ご飯をフライパンに入れて軽く押し付け平にしておく、1分間放置
4:全体を大きく裏返してしらす、ゆかり、薬味ネギ、和風顆粒出汁を加え大きく混ぜ合わせ、1分放置
5:器に盛り付け大場に梅干しを添えて、完成