そりゃね、大宮やったら次は浦和しかないわけです、永遠のライバルですから。浦和といえば「娘々のスタミナラーメン」(うわぁ、これやるのか...)なんとなく、大宮が先に「おかってや」に登場した経緯をご理解いただけると思います。これガチで再現できるなら、もぅ、ラーメン屋やりますよ、僕は。あくまで「雰囲気」です。そこんところご理解ください。一番信憑性の高いレシピからはじめて、麺の選択、スープの希釈率、ひき肉は合い挽きか豚だけか、甜麺醤、豆板醤、豆豉醬の比率はどうするか... お前は何屋なんだよって状況でした。苦節、1週間。できましたよ、それらしいのが。で、浦和の地理的紹介がないじゃんとか、浦和レッズは? とか言われそうなんでいっときますが「浦和はまた取り上げます(もちろん大宮も)」。今回は、純粋にラーメン奮闘記です。大宮出しといて他の街は語れません(汗) だから「浦和」なんです、お願いします(何をだよ!/大宮と浦和の確執は「翔んで埼玉(映画)」でご確認ください、大体あってます)。...とまあ忖度甚だしいですが、美味しいんだからしょうがない。取り上げないわけにはいかない。浦和の人が「もうすぐ大宮駅140周年? 東日本の玄関やるじゃねぇか大宮、アルディージャ手強いよな永遠のライバルだぜ!」と言い、大宮の人が「いやいや、さすが地場産の美味いもの宝庫浦和、目覚ましい発展を続ける浦和、埼玉の誇りレッズ!」と酒を酌み交わし肩を叩き合うその日を夢見て、iketchはさいたま市を走り回りますよ!
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娘々風スタミナラーメン
中太麺1玉、ベーススープ(鶏ガラスープの素小2、水350)、スタミナザージャン(サラダ油20ml、牛豚挽き肉100g、にんにく1片、生姜5g、豆鼓20g、甜面醤3g、豆板醤20g、胡椒1g、味の素1g、醤油適量)、にら30g、ごま油少々
1:水に鶏ガラスープの素を溶かしベースをつくっておく(あまり濃くしすぎないよう、薄いぐらいがうまくいきます)
2:フライパンに油を引き、中火でニンニクみじん切り、香りたったら生姜みじん切り、香りたったらひき肉という順に炒めていく
3:ひき肉の色が変わったら豆豉、甜麺醤、豆板醤、胡椒、味の素、醤油の順に香りたたせ炒め合わせる
4:少し水分が飛んだところでにらを加え、ざっくりと混ぜてスタミナザージャンは完成
5:麺を湯掻き、スープを温め、タイミングを合わせながらザージャンも軽く火入れする
6:よく湯切りした麺を器に入れ、スープ、スタミナザージャンと加えて完成