コンビニのスイーツを皆さん食べたことありますか? 洋菓子、和菓子、生、半生、さまざまなものがケースに並んでいますよね。iketchは和菓子が好きかな。冷たいたい焼きとか、こしあんを挟んだケーキとか、抹茶のプリンとか。色とりどりで見ていて飽きないものです。和菓子って、上品ですよね。大学は京都でしたから、ショーウィンドウ越しに美しい京都の和菓子をいろいろ眺めたものです。すみません、脱線しました。

で、コンビニスイーツなんですが時代を経て、そりゃ美味しくなりました。でも、食べてみると何かが足りないんですね。なんだと思いますか? スイーツに欲しいのは「美味しそう!」を刺激する「香り」なんです。特に抹茶系ならお茶の香りが欲しいし、焼き菓子なら焼きたての香ばしい香りが欲しい。フルーツを乗せたものなら、そのそれぞれの香りがスイーツを美味しくします。ところが「香り」は揮発性なので時間の経過とともに失われていきます。そこで着香料などを使って長時間の保管に耐えられるように市販のスイーツは作られているわけです。iketchは「やはり自然な香りには敵わないな」と思います。和スイーツだって出来立てを楽しみたいじゃないですか。やりましょうか、その名も「もっと濃いグリーンティー」! 3倍希釈の麺つゆ宜しく、水で希釈するだけでありとあらゆる「グリーンティを使った菓子、飲料」に対応するリキッドタイプ。香りと旨味を追加します。それだけではなく、簡単に抹茶テイストのドリンクが作れます。今回はその作り方とアイデアをご紹介します。とくとご覧あれ!

抹茶ハイ、グリーンティ、市販の滑らかプリンに「もっと濃いグリーンティ」を使用しました。
使用するのはDaiwaさんの「Sajikagen(さじかげん)というディスペンサー。それぞれの窓を握るとその分量が抽出されるという優れものです。Amazonで買えます。
「濃いグリーンティー」大さじ2に対して、冷たい水100ml(大体1:3くらいの割合です)で「もっと濃い抹茶」を作ってみました。材料を入れたらシェイクするだけです。
そして2プッシュするとこんな感じです。ね、簡単でしょ?100均のディスペンサーでもコントロールできれば自分の味付けにできます。
よーく冷やした水100mlに15cc、2プッシュで「濃いグリーンティー」が完成。
100ccの水に15ccの窓を2回押して、30ccの焼酎を加えると爽やかな抹茶ハイの出来上がり。
市販のデザートもこの通り。ワンプッシュで香りと旨味がデザートに追加されます。「濃いグリーンティー」は甘さと旨味のバランスが絶妙ですね!

シェイクすることでお茶の香りが立ちますし、自分好みの濃さや旨味が作れます。iketchの公式は「濃いグリーンティー」:水=1:3(グリーンティー大1に対して水45〜50mlのリキッド、使用量は30ml)にプラス100mlの冷水でドリンクを作りましたが、皆さんもお好きなスタイルで「もっと濃いグリーンティー」を作ってみてください。楽しく、美味しく、継続していくのが流離の台所スタイルです!

提供:玉露園ファンコミュニティ
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