夜のひと時は、ジャズを聴きながら、おつまみとお酒でのんびり過ごしています。昼の喧騒から逃れて、ほっとするひと時。YouTubeでジャズチャンネル探していたらビートルズのメドレーが。ジャズは置いといて、ビートルズをぼんやりと聞いていました。初めて彼らの曲を意識したのは、角川映画金田一耕助シリーズの悪霊島だったか、獄門島だったかのエンディング。島から小舟が遠ざかっていくラストシーンでレットイットビーが流れるんです。レリビー、レリビーって。大学時代は英文学科だった自分ですが、当時小学生で意味なんてわかりません。でも、エンドロールを見ながら、きっとこの映画はレリビーじゃなきゃダメなんだろうなって思ってました。自分よりは親がリアルタイムの世代のグループなんですが、いつも新鮮な喜びと感動をくれますよね、ビートルズって。リアルタイムの世代には懐かしく、新しい世代には新鮮っていうのは曲や詩に普遍性があるって事です。誰が聞いても心に響くってことは誰の心にも伝わるメッセージを内包しているということなんでしょうね。調理もそうありたいと思います。

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