「塩鯖のあらと大根を使った潮汁で、船場で古くから家庭料理として親しまれてきた。鯖のだしがしっかりと生きた上品な味わいを楽しめる一品で、「船場煮」とも呼ばれる。魚のあらまで余さず利用する、大阪らしい“始末の料理”である。船場は、明治から大正にかけて大阪の商業の中心地として賑わった問屋街。当時、多くの奉公人を抱えていた商家...
流離のレシピ(調理法)の記事一覧
前回、海老と三つ葉を使った炒り卵を紹介しました。ちょっと品のある方向でいってみたんですが、僕も居酒屋出身(というか、今も居酒屋の店員)ですのでビールやチューハイに合う力強い味わいのものも紹介しておきます。今回は先付けではなく、サブの立ち位置での登場「豚肉と焼き豆腐の卵とじ」になります。やっぱり肉を使うと一気に主役感が出...
書いてて思ったんですが、先付けって皆さんご存知ですか? 懐石料理では、最初にごはん、汁と共に、「向付」と呼ばれるおかずの皿が出されます。もともと、「懐石料理」にならって「会席料理」が誕生したことから、「向付の前に出される料理」との意味から「先付」と呼ばれるようになったと言われています。ちなみに似た料理に「お通し」と「突...
最初に断っておきますが、これは姐さんのレシピではありません。「まかないチャレンジ河原のあべ」でお馴染みのYouTuber「あべ大将」のレシピです。ただ、姐さんこういうの好きそうなんだよなぁ。そして、きっとこういうアレンジするだろうなぁと思いをめぐらせレシピ化しました。前回「ステーキのキウイソース」をやったんですが、やは...
「吸物(すいもの)は、だしを塩や醤油、味噌などで味付けたつゆを、魚介類や野菜などの実(み)とともに吸うようにした日本料理。羹(あつもの)とも呼び、酒の肴となる広義のスープ料理。」とWikipediaにありました。うーん、わかりづらいです。まぁ、一汁三菜での汁ではなくて、菜もしくは肴に分類されていて 酒の肴として供するも...
こちらも以前、コンビーフコインポテトという形で紹介させていただいた料理のバージョンアップ。前回はお子様でも楽しんで食べられるように味付けも寄せていましたが、今回は遠慮なくビールに合う味付けの「コンビーフポテトver.2」という形で再投稿です。コンビーフって独特の味と食感ですよね。柔らかいし、ちょっと加熱しただけで食べや...
文章も、写真もないタイトルだけの記事が投稿されてしまいましたので大慌てで修正です(汗)。天津丼の蟹玉(芙蓉蟹)は過去記事を参照ください。ただそれをご飯の上にのっけただけです。前回もそうでしたが、和食のレシピが多くなると中華に逃げるんですよね、僕は。天津飯(丼)は1910年(明治43年)に浅草で創業した大衆的な中国料理店...
バターと醤油を使った時点でほぼ成功の予感しかしないんですが... いいじゃないですか、美味しいやついっときましょうよ! 流石に肌寒くなってきました。冷たい小鉢もそれはそれでいいんですが、ここはあったかいヤツがほしいところ。ボイルいかがベルクさんで安かったんで、これをメインにしてバター醤油で味つけてみました。タコとかでも...
お待ちかね、マルトモさんの商品を使用した創作料理。茶碗蒸しとかカニ雑炊とか見返してみると色々やってますね。知らない間にシリーズ化されてたんで名前つけときましょうか、名付けて「ヤルトモ」。いや、紛らわしいから「やるとも!」、平仮名にしておきましょう(白石さんお許しください... )。今回は「韓国風しゃぶしゃぶつゆ」をベー...
ドレッシングやタレ作りの研究には余念のなかった姐さんのレシピから、ステーキのキウイソースをいってみます。とはいっても、あくまでもレシピ上のことですし、何かを参考にしたのか、オリジナルなのかは不明です。しかも、今回は特売ステーキ肉を使いますので、姐さんのイメージ通りになるかどうかも不明です(汗)。どんなものが出来上がるか...
最近のコメント
表示できるコメントはありません。
2月0 Posts
3月0 Posts
4月0 Posts
5月0 Posts
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts