過去炭火焼きタイプの店舗も担当したことがあるんですが、やっぱり備長炭とかいいですね。遠火の強火、炭の香り... うちわパタパタ大変ですけど、串焼きとか、壺焼きとか、焼き魚とかお客様のお席に持って行った時の笑顔が違う。そりゃ、旨いに決まってる。じっくり焼いて、炭の香りをのせる。家では住居の問題や、設備の問題で上手くできな...
流離のレシピ(調理法)の記事一覧
「魂の肉うどん」で紹介した「牛肉煮」なんですが、当然食べきれませんでした。汁も含めて旨味はバッチリですから「肉のせ温奴」なんて作ってみました。あぁ〜、なるほど、「肉豆腐」と違う。豆腐の美味しさが全面にでてきてる。あくまで牛肉にはトッピングという存在、汁をかけても豆腐が主張してる。おもしろいなぁ、なんて思いながら一杯。ほ...
複雑な旨味は調味料として、使うのが一番です。そこで今回は前回の「魂の肉うどん」で紹介した「だしの力」だし殻を使って卵かけご飯や、冷奴などに大活躍する調味料「にら醤油」を作っていきます。僕はこれを卵焼きの上に乗っけるのが好きで、にらが安い時によく作ります。まず、旨味のキモとなるフィッシュフレークから。作り方は簡単で、だし...
居酒屋に行ってお酒を注文すると頼んでもない一品が出されて、かつお金もとられてしまうというあの「お通し」と言うシステム、皆さんはどう思います? 嫌っている方も多いですよね(汗)。金額も様々で¥300から高いところだと¥1000以上とる店もあります。でも、僕は嫌いじゃないんです。実はあれ、本来は厨房に「ご注文いただきました...
昆布といえば、くらこん(株式会社くらこん、大阪牧方)様と、僕の中で相場は決まっていて、うどん、そば、鍋、一品物、おつまみ、漬物とあらゆる場面でお世話になってきました。「塩こん部長」(商品名)のおかげです。特に、八面六臂の活躍をする塩昆布「塩こん部長」は完全にエリートビジネスマンですよね。しょっぱすぎず、甘すぎず、堅すぎ...
町中華の一品も色々紹介してきましたが、大御所「レバニラ炒め」と参りましょう。レバニラのポイントは「臭み消し/レバーの下処理」につきます。これさえ乗り切れば、調理法自体は難しくありません。で、方法はというと塩だけ、牛乳など様々あるんですが、僕の知っているのは「できるだけ新鮮なレバー、薄めのスライス、酢と塩」で調理するやり...
これ、出してくれる居酒屋さんが好きです。骨せんべいとかあら煮とか、実はこっちの方が酒飲みにはありがたいです。旨味がたっぷりな部分じゃないですか。食べにくかったりしますけど、ちまちま啄みながらちびちびやるってのが醍醐味なんだよなぁ(おっさん)。骨せんべいって言うと、あじ、いわし、キス、うなぎ、さんまといった小型の魚が多い...
さて、本かえしは仕上げたが、若干心が折れたiketch。「だし引き」は今回は許して(泣)ということなので、さっそくズルしていきます。というか、いつもの顆粒「あごだし」なんですけど、これ家で作ると結構手間で、頭と背わた取り除いて、半日置いて、煮出して、アクを取り続けて... と、工程数が多いので、そば一食を作る手間ではな...
そば好きなもので、年から年中食べているのですが、旬の食材を絡めていくのって楽しいものです。今回はしらす、大根、すだちを使ってのもりそばを作っていきたいと思います。その前に、皆さん「かえし」というものを知っていますか? これは醤油、みりん、砂糖を使って作る調味料でそばのつゆや煮物のつゆのベースになるものです。この「かえし...
高知県産の旬ゆずが手に入りましたので今年もいきますか、僕の好物の一つ「ゆず大根」。いわゆる大根を甘酢に漬け込んだお漬物ですが、ゆずを入れると言う発想はどこからきたんでしょうかね。爽やかさと適度な苦味が良いアクセントとなっていて、食べる人を飽きさせません。作るのも難しくないので、チャレンジしてみてはどうでしょうか? 作る...
最近のコメント
表示できるコメントはありません。
2月0 Posts
3月0 Posts
4月0 Posts
5月0 Posts
6月0 Posts
7月0 Posts
8月0 Posts
9月0 Posts
10月0 Posts
11月0 Posts
12月0 Posts
1月0 Posts
2月0 Posts
3月0 Posts