さて、和食月間なんですが、日本酒やご飯の一品に「是非」な「いかと里芋の煮物」をいってみましょう。

iketchはこういう企画大好き! どちらが美味しいじゃなくて、どちらも土地に合わせた工夫があるな〜 って言うのが勉強になるし、楽しいんです。

これね、できればいかを1杯買って一からやってほしいな〜 と思います。おそらく、スーパーのお惣菜コーナーにあると思うんですけど、自分で作ると感動もひとしおです。難しくありませんし、料理を作ってるという感覚も味わえます。しかもできたものを当然「自分」が食べるわけですから、美味しいと思うに違いありません。

関東風の「いかと里芋の煮物」は、濃口醤油と砂糖・みりんをしっかり効かせた、甘辛くコクのある味付けが特徴です。

関西では、イカと里芋の煮物のことを「小芋とイカの炊いたん(炊いた、煮たもの)」と呼び、おばんざい(京都などの家庭料理)の定番として親しまれています。

ポイントだけ押さえておきましょう。関東風、関西風で2種類作ったんですが醤油が「濃口」と「薄口」で俄然、雰囲気が変わります。やることは一緒なんですがまず、みていきましょう。スルメイカの捌き方です。

イカの足を抜き、背骨を抜きます。そして中を綺麗に水洗いしてくださいね。

エンペラを外します。外しにくい時は少し包丁で切り込みを入れてやるといいです。あとはスルッと剥がれます。

皮を剥いで、大きく3パーツに分けます。嘴取ったりとかめんどくさい処理もありますので、魚屋さんにお願いするのも手です。ただ、イカは空気に触れると劣化が早いので早めに調理してくださいね。臭いが出てきます。

これくらいにバラしてやればOKです。塊が大きいと食べにくいので調整してくださいね。

関東風も、関西風もマストは落とし蓋。忘れないでくださいね。短時間で味が染み込む調理方法です。また、仕上がりの色合いもまだらになりません。

ここまでは共通です。次は味付け、煮汁です。iketch流になりますので、必要な方はネットで「関東」「関西」と言うキーワードを加えて検索してみてください。ちなみに関西風は「小芋といかの炊いたん」と入れると検索が早いです。関東風はレシピをご覧ください。関西風をあげときます。里芋300g、いか1杯、煮汁(だし汁2カップ、三温糖大さじ3、酒100ml、薄口醤油大さじ4くらいです。煮汁の色が明らかに違いますが、味ももちろん、決定的に違います。関東風は甘辛くてこってりしてます、ご飯のおかずにちょうど良いです。関西風はすっきりした甘さでキリッとした味わいが楽しめます、日本酒が欲しくなります。薄口醤油は色的には淡い色をしてますが、濃口よりしょっぱいです。それを優しい甘みの三温糖と酒で仕立てるので関東の人にとっては「料亭の煮物」っぽい仕上がりになります。関西の人はこれで普通にご飯を食べます。まとめです。

関東風:濃口醤油+みりん+砂糖+水

関西風:薄口醤油+酒+三温糖+だし

いかがでしょうか、参考になりましたか? ちなみに「いかと里芋の煮物」は、農林水産省のうちの郷土料理:農林水産省によると富山県(全域)の代表的な郷土料理・冬の定番家庭料理なんだそうです。iketchみたいに一度に2品同じものを作るのは大変でしょうから、どちらか好きな方を試してみてください。できれば関東の人は関西のを試していただければと思います。せっかくの「和食月間」です。文化交流していきましょ! 富山県も、もっと前に出て、胸張って! 越中国から、美味しいものをありがとうございます!

旨いものに東も西もないと思います。大事にしていきましょう。この国の宝。

富山県ももっと胸張っていこう! チームジャパンのみんなが「美味しい!」って!

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