「無理をしない」「気にしない」「いうことを聞かない」「諦めない」のしないしない夏を心に刻み、窓の外の地獄絵図をそっと眺めるiketchです。きちゃいましたね、今年も8月が... 去年は夏明けに油断したため体調不良に苦しみましたが、今年はその点を踏まえて乗り越えていきます。題して「緊張の夏、埼玉の夏! 2026」開幕です。

で、一発目は引き続き「ヤマキ 地鶏と鰹のだし」を使っての一品「おでん」をいってみます。この暑いのにおでん!? 大丈夫、冷たいやつです。iketchレシピの一部を「ヤマキ 地鶏と鰹のだし」に置き換えて当たり前におでんを作り、粗熱を取り、そのまま冷蔵庫で冷やしていきます。からしを添え、冷たいお出汁でいただくというわけです。もちろん考えがあってのことなんですが、当然「味」。しょっぱくならないか? もう一つは「香り」。どれだけ失われるか? この2つの検証が目的です。

ひんやり冷た〜い 夏の冷やしおでん! 日本酒でもビールでも酎ハイでも、お好きに楽しんで!

各食材の下処理としてこんにゃく、厚揚げは軽く茹でて匂いと油を落としています。大根は隠し包丁と面取りをして崩れ防止、味しみしやすくしました。で、作り上げてまず粗熱を取り、再度加熱し熱々の状態で試食してみます。

「うん、美味しい! ヤマキさんが推奨した調理法まんま、素直で香りも十分だ」

というのが感想。やっぱ地鶏のコクとこの八方だしのために仕立てた味付けがいいんだろうな。コクはあるんだけどクリアな味付けだから大根やこんにゃくといった淡い味付けのものがしみじみ美味しい。素材感が活かせます。卵やさつま揚げのように濃い味のものはその持ち味を活かしつつ、抜群のだし感で他の食材との調和を図らせます。難しいのが厚揚げ。豆腐と揚げのコントラストがはっきりした食材です。こちらは...

「(笑) もう、これ一本でいいだろ」


はいっ、お墨付きいただきました! 厚揚げ大好物のiketchの本音です。豆腐の味しみ加減と揚げの味しみ加減が絶妙です。両方に綺麗に味が入って極上の味わいに仕上がりました。大満足していよいよ検証です。完全に粗熱をとったあとタッパに並べおつゆをかけ、浸すようにして冷蔵庫にイン! 明日の夜が楽しみです。

仕事を終え帰宅し、風呂でリラックスした後のお楽しみタイム! 大好きなジャズをバックに、「こだわり酒場 レモンサワー」をプシュッと! 冷蔵庫から「冷やしたおでん」を取り出し、まず思ったのは「おつゆに濁りがない」こと。綺麗なんですよ、澄んでて。驚きでした、通常は少し白濁してるもんなんですが。アピアランスとして綺麗っていうのは大事ですよね。次、香り。落ち着いてますね〜 意識しないと香りません。実はこれ大事なことで、次の日も香りプンプンだと正直食べるのしんどいですよ。だから、蕎麦つゆなんかも一日寝かしたりするんです。それで香りが落ち着いて食べやすくなります。

一般のおつゆで冷やすときは「製造段階で味しみバッチリ」ならたねとおつゆを別々で保存して翌日合わせるとしょっぱくなりません。漬け込んでしまうとどうしてもたねに味が入るためです。

「おい... ここまで合格だぞ... 」

もちろんおつゆをズズッと啜ると、当然鼻に鰹が香り立つんです。

「さっすが〜〜 !!」

目が細くなりました。もう、ヤマキさんのお家芸ですね、ここ! これこれ、これが鰹節屋! 最後、味だよ、味。めっちゃ重要なやつ! 大根を一口...

「... 口の中にさ... 」

撃沈です。言葉になりません。もうさ「ヤマキ 地鶏と鰹のだし」Amazonで買ってくれ。これしかないよ。試してくださいな、どうにかお金工面して。¥1700ちょいだから、たっぷり入っていて普段使いならすぐ無くなることないから。プロの味だよ、間違いない。お店でしっかりお金をいただけるやつ。素人さのかけらもない。こんにゃくも口内で冷たいおだしがジュワ〜 卵もさつま揚げもいい感じで味しみがとまっていてその歯応えと共に食べ応えバッチシ。厚揚げが尊いのよ、このジュワ〜 とした冷たいだしが口内に溢れるの。いやはや、参りました。今月、また作ろ〜っと♪ 

世間の人は思うでしょ「この暑いのにおでん!?」 いやいや、暑いからこそ「ひんやりつめた〜い ヤマキ 地鶏と鰹のだしで作るおでん」なんですよ!

おまけ:紀文HPより「おいしいおでんを作る10ヶ条」

1:揚げものは油分が気になるときは熱湯でさっとかける程度の油抜きを。

2:大きめの鍋で、具(たね)が浸るぐらい汁をたっぷりと用意。

3:具(たね)はいろいろ用意して、味や食感の変化をつける。

4:ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れる。

5:煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮る。

6:弱火でコトコトがポイント。強火は煮くずれ・煮つまり・汁のにごりの原因に。

7:鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす。

8:汁が煮つまったときは、味をみてお湯か汁を足す。

9:練りものの旨みがおでん汁に出過ぎないように、練りものを煮る間は10〜15分。

10:はんぺんは食べる直前に入れ、汁をかけながらさっと温める。

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