ここまでくると、流石に僕も意地を見せたいわけです。「あ、ヤマキさん残念。これは苦手だったかな〜 」をやりたいわけです。そこで「もつ鍋」。牛のシマチョウ、味、超強いです、なんなら旨みと脂がすごい出ます。ニラ、フライドガーリック、当然、強いです。iketchも過去ブログで「スープで食わせる」「素材で食わせる」という異なったアプローチで紹介してきたんですけれども、果たして今回はどんな結果が待ち受けるのか? レモン酎ハイ片手にニヤニヤが止まりません。

ただ、「ヤマキ 地鶏と鰹のだし」は相当な実力者ですが、いくら他の素材が強いとはいえ、そのベースだけでは太刀打ちできかねます。そこで、醤油、味醂、塩などの調味料は適宜使用し、バランスの取れた「博多風もつ鍋」に仕立ててみます。
まず、キャベツはざく切り、ニラは4センチ幅にカットします。牛シマチョウは軽くゆがいて臭みを落とします。今回ニンニクは市販品のフライドガーリックを用いました。材料これだけです。「ヤマキ 地鶏と鰹のだし」は1:12の希釈でいきます。醤油は薄口、関西風です。いざ、勝負!

「はい、優勝!」

うなだれました。600ml以上あるもつ鍋スープ「完飲」です。
もつ鍋のスープなんですが、「地鶏だし」がいい! いい勝負してます! シマチョウに負けてないっ! 当然、もつから脂ダラダラ溶けてますよ。なのに口に含むとスッキリ感が半端ないです。通常の鶏ガラベースのスープより「チキンテイストが強い」から、シマチョウが大暴れするのを許さないわけです、キリッとしてます。美味しく、上品に喉に運んでくれるんです。で、鰹の香りと旨みがワイルドなもつの存在感を包み込んで、キャベツやニラをも美味しく味合わせてくれます。「もつ鍋」って当然もつが主役のはずなんですが、それぞれの食材が抜群に引き立って戦隊ヒーローもののような「平等感」を実現していました。
一体感。それってベースの本来の仕事ですよね? グルーブ感っていうか。だしの仕事、しっかりしてます。検証だなんて言ってられないっ! 夢中になって「もつ鍋」を平らげたiketchでした♪
だしの仕事、だしの力。









