辛さも一口目からくるやつと、後から追っかけてくるやつがありますが、僕は後からの方が好きです。「あんまり、辛くないなぁ」とか呑気なこと言っといて「あぁ〜 きたきた(笑)」っていうのが楽しい。今日紹介する「僕の坦々麺」は創作料理です。見かけは巷のそれっぽいですが、スープが違います。好き嫌いあると思うので好きなレシピを本なり、ネットなりで検索してみると良いですね。いろいろ作り方あって、とても勉強になります。さて「僕の坦々麺」ですが、大きく3つのパーツに分かれます。まず、麺ですが細麺のちぢれを使っていきます。具材やスープが絡みやすいのでチョイスしました。食べるうちに徐々に辛さがきいてくるという... 次にザージャン(肉味噌)は普段僕が麻婆豆腐や麻婆茄子で使っているものを使います。できれば、ニンニクとしょうがは生の微塵切りがいいです。香りが全然違います、中華料理店の香りになります。最後はスープです。コクと甘みを載せるため、なんとピーナッツバターを使います。今までは砂糖とねり胡麻が多かったんですが、砂糖がわかりやすすぎる甘さなのと、ごま油も使うのでごまがくどすぎるのとで変更。とある料理人さんの知恵を拝借しました。バッチリです、ナッツの香ばしさもしっかりプラスです。今後もこちらに変更します。ピーナッツバター応用効きそうですね。
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僕の坦々麺
中華麺(細ちぢれ)1玉、肉味噌ベース(豚ひき肉50g、ネギ荒微塵切り5センチ、生姜微塵切り1かけ、ニンニク微塵切り1かけ、ザーサイ20g、豆板醤大1、ごま油大1)スープベース(水400cc、味噌10g、鶏ガラスープの素(味覇でも)小2、ニンニクチューブ2センチ、しょうがチューブ2センチ、ピーナッツバター5g、塩胡椒少々)青梗菜30g、小ネギ5g
1:フライパンを熱しごま油を入れ、ニンニク生姜→ネギ→豆板醤→ひき肉の順にそれぞれが香りたった段階で次の具材を投入すること
2:出来上がった肉味噌にザーサイを入れ炒め合わせて、スープベースを入れる
3:麺用の湯を沸かし、青梗菜を軽く湯がく。その後麺を時間通りに湯がき、湯切り後丼に入れる
4:スープをかけ、青梗菜、小ネギをトッピングして、完成