ドリフターズのコントで育った僕らにとって、いかりやさん、志村さん、仲本さんの死というのはあまりにも強い意味を持ちます。
「一つの時代が終わったんだ... 」
と。志村さんの「志村! 後ろ後ろ!」や、いかりやさんの「ダメだこりゃ」(それぞれ検索してみてください。面白いエピソードがわかります。)。お約束って言うんですか、これが楽しいから「ドリフ」なんだと思います。バカ殿様で志村さんや、「踊る大捜査線」の和久さんでいかりやさんを知った人も多いんじゃないかと思います。iketchはリアルタイムで「8時だヨ! 全員集合!」と言うバラエティ番組や、映画に出演するドリフターズ、そして本来本業であった「ミュージシャン」としてのドリフターズに触れることができた「幸せな世代」だったのだと思います。
いかりやさんについてはWikipediaで詳細をご覧ください。僕も大学時代バンドでベースやっていたんですが、尊敬するベーシストの一人が「いかりや長介」さんなんです。ブコブコベコベコ、下品だけど、ワイルドでかっこいいベース奏法ありますよね。チョッパー奏法って言うんですけど、あの奏法の第一人者です。
「ベーシストとしては、日本におけるチョッパー奏法の元祖と語られることがあり(実際はいかりやの特徴的な奏法を見て近田春夫が面白半分に広めたデマである)、2001年の自著『だめだこりゃ』でも「いかりや奏法」「いかりや弾き」「長介弾き」という呼称には躊躇いつつも、感謝を書き留めている。」(Wikipediaより)
とあるように、本来バンドマンのベーシストだったんですよ和久さん(いかりやさん)(笑)! そんないかりやさんお得意のベースを「KIRIN ラガービール」のCMで見ることができたんです。「乾杯! ラガー、ラガー」ってスキャット(本来、ジャズを中心に使われる歌唱法で、歌詞の代わりに意味のない音節を使って歌うスタイルです)と言うんですか、合いの手と言うんですか、それを挟みながら巧みで重厚なベースを聴かせてくれます。すごいジャジーで、ビールが絶対美味くなる演奏です(笑)。しかも演奏の合間にいかりやさんが一口飲んでそこで「... あ〜 」っていうスキャットが入るわけです。

「よし、ラガー買ってこ」
ってなります(笑)。130年以上愛されてきた、キリン伝統のうまさの本格ビールです。ホップの効いた飲みごたえと締まりのある後味の、飲み飽きないうまさ」が特徴。ラガービールとは、低温で熟成させるビールのことです。キリンラガービールは、おいしさをたっぷり引き出すため約マイナス1℃の低温でじっくりと熟成させているそうです。この技術が130年前にあったという驚愕の事実です(笑)。米もコーンスターチも使ってます。ビアじゃない「ビール」です。日本が誇る。
ほんとKIRINさんってすごいよな...
今、ラガービールを口にしています。こんな言葉しか出てきません。僕のビール人生の原点です。当時はビールの意味や当然、銘柄なんてわからない、ただ苦い炭酸酒だと思っていた頃です。いかりやさんの演奏がYoutubeで見られます。それを見ながら、料理人となった自分が「まぐろのユッケ」なんて肴で「ラガービール」を迎えている。ジャーナリストになりたかった自分が苦味を堪えて飲み、料理人になった自分が旨みに気づいて口にする、KIRIN「ラガービール」。

「一番搾りが大好きだけど、自分と向き合うときはいつもこれ」
54年間、いろいろあったよな〜 バンドのベーシストがお店のベーシストになるなんて、思ってもいなかった。そんな思いを胸に乾杯、美味いつまみで乾杯、これからの人生に乾杯。KIRINラガーで乾杯。










