いつも思うけど、KIRINさんって悔しいくらいいいネーミング持ってくるんだよな「淡麗(生)」といい「のどごし(生)」と言い「本麒麟」といい。「晴れ風」って。結論、「口当たり柔らかく、苦味がないのに感じるしっかりしたビールの旨みのTHE 優等生」以上なんですよ。いまさらで申し訳ないんですが、「晴れ風」って生ビールじゃないんです。しっかり熱処理してます。え、なんで、「晴れ風」って生ビールじゃなかったの!?
なんとかの一つ覚えで生、生ってKIRINはやりません。ここが「ものづくりスピリット最前線、KIRIN」なんです。まず、缶のカラーリングを見てください。綺麗な水色、ビールの缶の色じゃありません。KIRINさんは「綺麗」という言葉をよく使うんですがデザインも中身も「本当に綺麗」です。「綺麗だから美味しい、美味しいのは綺麗だから」そう言ってるようにも感じます。このビールに込めた思いがこの色なんですよ。大事なことは「どんな原材料でどう作ったか?」ではなくて「結果として、美しく、綺麗な味になったか」だと疑わない彼らの姿勢なんです。

「いい風、吹け。」
と缶に印字されています。KIRINさんが言いたいことは「私たちの心に、このビールを通じていい風が吹いてほしい」という思いです。もう、涙です。飲んでる時に苦味はほぼありません。飲み終えた後もあるのはビールを飲んだんだという満足感だけで、変な余韻もありません。原材料をみましょうか。
「麦芽、ホップ。(表記はありませんが水)」
もうさ... 「麦芽100%です。国産ホップです。ふくよかな味になったでしょ? 売り上げの一部を桜や花火など風物詩を守る活動に使うね。みんなで、いい風吹かそう!」 そう言っているようにしか見えないようなビールです。当然、これもビアじゃない、日本の由緒正しきビールなんです。「晴れ風」は、2024年の新発売から約1カ月間の売上で見ると、キリンの過去15年間のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)新商品の中で最大を記録。 発売から2026年2月までの売上は350ミリリットル換算で4億本を突破したKIRIN会心の一撃です。
「これが答えだな、日本国民の。」
缶を手にしながら安心の一杯を口にします。
「どうやって苦味消したんだよ(笑)。なのになんでこんなに綺麗に、素直にビールなんだよ!」
iketch笑うしかありませんでした! KIRINドラフトマネジャーであることを「誇り」に思います。
「これ作る会社なんだよ、KIRINって」
熱くなる目頭を抑えながら飲み干した1缶目。さ、どんな料理を当てようか?
「iketchさん、日本を明るく元気にする、いい風が吹くような一品でお願いしますね!」
そう言われた気分です。
「任せとけ。」



惚れたぜ、「晴れ風」。松屋さんが美味しいの作ってるって聞いてさ、みんなが喜ぶ一品に仕立ててみたんだ。どうかな?
でも、きっと「晴れ風」は笑ってる。「ご飯もビールもおいしくなりそうな一品だね。いい風吹くといいね!」
僕は思う。「俯く日本の人々が晴々とした風を感じられるように、前向けるように。君はきっとその先陣を切る」と。
そう信じてやまない。颯爽として僕らの前に立つ「晴れ風」に熱い視線を僕は送り続けるだろう。










